ドル円155円ハイを回復。今夜は指標なし。要人発言が多数

トレード日記

ドル円が155円ハイレベルに回復しています。今夜は経済指標はなし。FRB高官の要人発言は多数予定されています。

今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション

週明け、ゴトウ日、5月20日の東京タイム終盤。現在15:20、ドル円はここまで朝方の高値155.939円までありましたが156円突破には失敗。安値は155.538円と155.50円は割らず底堅い展開です。

現在155.70円近辺で推移しており、東京タイムはレンジ相場。先週末終値比ほぼ変わらずですが、やや堅調地合いの展開か。両建ては推奨されない向きもありますが、私は今日は2万通貨ペアショートしています。ロングでは国内取引会社でほぼキャリートレード。7万通貨ペア持っています。

今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション

ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、先週末比ほぼ変わらず。ややユーロ円が20銭ほど上げていますが、他はトレンドが出ていないような感じです。

トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。2008年以来の高値を更新していますが、押したところで6万通貨ペアここまでロングしています。豪ドル円も先月今月トレードしていますが104円にしっかり乗せて少し高値圏か?トレードは様子見中です。

日経平均、米長期債ほかの動きなど

日経平均は先週末比プラス282.30円の39069.68円で取引を終了。反発し手39000円を回復。堅調な地合いを見せました。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますがレンジ相場だと思うので見送り。

米長期債の利回りもドル円相場に連動することが多いので見ていますが、やや堅調地合いか。10年債利回りは4.426近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。

ここまでの環境認識とトレード状況

ドル円はレンジ相場ですね。このままロンドンタイムはこのまま、155.70円を挟んでもみ合いか?ニューヨークタイムに入れば、さすがにどちらかにもう少し動くかと思いますが、今日は米経済指標はなし。FRB高官の要人発言は多く予定されているものの材料に乏しいですね。

ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ1500円ほどしか取れていません。本来トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。

この後の注目材料とトレード方針

前述の通り、今日は米経済指標はなし。ちなみに明日もありません。水曜日から小型の指標がちらほら出てきますが今週は大型指標がないので経済指標後の大きな動きは、よほどサプライズない限り期待薄。

投票権のあるFRB高官の要人発言については、

  • 20:30と21:45、ボスティク・アトランタ連銀総裁
  • 22:00 ウォラーFRB理事
  • 22:00 バーFRB副議長
  • 23:30 ジェファーソンFRB副議長
  • 27:00 メスター・クリーブランド連銀総裁

 以上、5人が予定されています。メンツから見て特にサプライズ発言がない限り、ドル円相場動かないかもしれません。もちろん、これ以外で要人発言が出るかもしれません。27:00までは起きていれないので23:30のジェファーソンFRB副議長発言までは聞きたいと思います。

 ちなみに明日は17:00にイエレン財務長官の発言が予定されており、また為替介入牽制ともとれる発言がでないか注目しています。

米国は多いのですが、最近、日本国内の要人発言がありませんね。神田財務官や植田日銀総裁や鈴木財務相など何か言ってくれるのを期待してるのですが。

トレードは今日は現状、方向感がないですが、ドル円はチャンスがあればロングもショートもして細かく利確したいと思います。ペソ円は少しでも下げたところをナンピン買いしていきたいと思います。

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