ドル円156円ミドル上昇。今夜も指標なし。イエレン財務長官ほか発言注目

トレード日記

ドル円堅調に156円ミドルまで回復してきました。今夜も米経済指標はなし。イエレン財務長官ほかの要人発言に注目です。

今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション

5月21日(火曜日)の東京タイム終盤。現在15:05、ドル円はここまで前日比やや堅調に推移。高値156.545円までありましたがそこからはやや失速。安値は156.209円と156円は割らず底堅い展開。

現在156.30~40円近辺で推移しており、東京タイムはレンジ相場。先週5月14日の高値156.770円を海外時間では目指す、やや堅調地合いの展開か。現在ドル円5万通貨ペアロングのみ保有しています。

今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション

ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、前日比やや堅調の通貨ペアが多くユーロ円、ポンド円が20銭ほど上げていますが、他はトレンドが出ていないような感じです。

トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。2008年以来の高値を更新していますが、押したところで6万通貨ペアここまでロングしています。ペソ円は9.40円乗せすると9.45円にも乗せるなど堅調です。昨日から押し目買いで結構利確できました。現在7万通貨ペア保有。豪ドル円も先月今月トレードしていますが104円にしっかり乗せて少し高値圏か?トレードは様子見中です。

日経平均、米長期債ほかの動きなど

日経平均は前日比マイナス122.75円の38946.93円で取引を終了。反落し39000円をまた割り込み。上値が重いですね。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますがレンジ相場だと思うので見送り。

米長期債の利回りもドル円相場に連動することが多いので見ていますが、やや堅調地合いか。10年債利回りは4.444近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。

ここまでの環境認識とトレード状況

ドル円はやや堅調とはいえレンジ相場ですね。このままロンドンタイムはこのまま、156.50円を挟んでもみ合いか?ニューヨークタイムに入れば、さすがにどちらかにもう少し動くかと思いますが、今日も米経済指標はなし。FRB高官の要人発言は多く予定されているものの材料に乏しいですね。

ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ3000円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。

この後の注目材料とトレード方針

前述の通り、今日も米経済指標はなし。明日から小型の指標がちらほら出てきますが今週は大型指標がないので経済指標後の大きな動きは、よほどサプライズない限り期待薄。

投票権のあるFRB高官の要人発言については、

  • 17:00 イエレン財務長官
  • 22:00 ウォラーFRB理事
  • 22:00 バーキン・リッチモンド連銀総裁
  • 22:05 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁
  • 22:10 ボスティク・アトランタ連銀総裁
  • 24:45 バーFRB副議長

 メンツから見て17:00にイエレン財務長官の発言が予定されており、また為替介入牽制ともとれる発言がでないか注目しています。他は特にサプライズ発言がない限り、ドル円相場動かないかもしれません。もちろん、これ以外で要人発言が出るかもしれません。

 ちなみに明日は、中古住宅販売件数の指標、20年債の入札、FOMC議事録公表などが予定されています。

米国要人発言は多いのですが、最近、日本国内の要人発言がありませんね。神田財務官や植田日銀総裁など何か言ってくれるのを期待しています。

トレードは今日は現状、方向感がないですが、ドル円はチャンスがあればロングもショートもして細かく利確したいと思います。ペソ円は少しでも下げたところをナンピン買いしていきたいと思います。

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