ドル円強い米PMI受け157円回復も伸び悩み。ギリギリ157円耐えてる感じだが

トレード日記

ドル円昨夜、強い米製造業PMI、サービス業PMIを受け予想通りの157円台乗せ。高値157.19円までありましたが、そこからは上値が重く現在ギリギリ157円キープといった感じ。今夜ミドルを目指せるか注目していますが上値は重い展開か?意外と上げるか?

今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション

5月24日(金曜日)のロンドンタイム序盤。現在16:00、ドル円はここまで前日比終値比はほぼかわらずのラウンドナンバー157円に乗せてもみ合い。昨日は高値157.19円までありましたが、今日はここまで高値157.14円、安値156.92円。上値は重くなっていますが下値しっかり。安値は切り上げています。

現在は157円を割れそうで割れないギリギリのレートですが、昨日高値掴みしてしまい、現在ドル円5万通貨ペアロングのみ保有しています。

今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション

ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、前日比ほぼ変わらずの通貨ペアが多いですね。

トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。9.37円台とやや中長期的に見れば高いですが昨日一昨日から比べるとやや軟化。9.40~9.41台で15万通貨ペアここまでロングしています。

豪ドル円も先月今月トレードしていますが、104円はしっかり割れてしまいやや弱めのレンジ相場。少し調整中か?トレードは様子見中です。

日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど

日経平均は前日比マイナス457.11円の38646.11円で取引を終了。大きく反落して昨日の上げを帳消しして再び39000円台割れ。値動きが荒いですね。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが見送り。

米長期債の利回りもドル円相場に連動することが多いので見ていますが、やや堅調地合いか。10年債利回りは4.472近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。

WTI原油76.9ドル、金先物2339ドル近辺で推移中。

ここまでの環境認識とトレード状況

ドル円は堅調とはいえ完全なレンジ相場ですね。このままロンドンタイムはこのまま、昨日はニューヨークタイムに上に動いて続伸中ですが、上値が重くなったか。今日は材料次第にはなると思いますが、もしかしたら157円ミドルを目指す堅調な地合いか?それとも157円を挟むもみ合いか。調整下落の可能性は低いと見ています。

ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ2000円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。

この後の注目材料とトレード方針

今日も米経済指標あり。小型中型の指標とFRBの要人発言ですが、

  • 21:30 ★★☆ 耐久財受注
  • 22:20 ★★☆ ウォラーFRB理事の発言
  • 23:00 ★★☆ ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】

結果次第、内容次第ですが、パワーのある指標ではないので大きく相場は動かないか。しかし、基本、私は上目線です。昨日は、156.90円、157円はレジスタンスを一旦は突破。しかし、157円ミドルまでは試せませんでした。

今日の指標はパワーがなく、予定されているのもウォラーFRB理事発言だけですが、他に材料が出るかもしれません。もしかしたら、また、イエレン財務長官が「為替介入は稀であるべき~」発言を繰り返しており、予定外の要人発言が出るかもしれません。

157円台ローレベルでは、為替介入警戒感は遠のいていると思うので、材料には注視しつつ、基本、押し目買い方針でエントリーを狙い細かく利確していきたいと思います。


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