ドル円157円回復できず膠着。今夜小型だが米指標長期債入札注目

トレード日記

ドル円東京タイムは昨日終値比ほぼ変わらず。昨日同様一時156.70円も割れましたがジリジリ回復。156.80円台でもみ合っていますが157円のレジスタンスは今のところ破れず。今夜は英国、米国祝日で明けで取引活性化、相場を動かしそうな材料もあり注目です。

今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション

5月28日(火曜日)のロンドンタイム序盤。現在16:10、ドル円はここまで前日終値比はほぼかわらずのラウンドナンバー157円手前の156.80円台でもみ合い。ここまで高値157.949円までありましたが、安値156.624円。昨日同様、上値は重くなっていますが下値しっかり。もう156.70円割れはないような感じですが、ロンドン~ニューヨーク下げるかもしれません。

現在は157円を回復しそうで回復できないギリギリのレートですが、156.80円台でロング勝負。今日はショートしません。現在ドル円6万通貨ペアロング中。

今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション

ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、前日末比ほぼ変わらずの通貨ペアが多いですね。ユーロ円170円ミドル、ポンド円も200円乗せしっかり。

トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。9.40円台とやや中長期的に見れば高いですが先週高値から比べるとやや軟化。9.41~9.42台で15万通貨ペアここまでロングしています。

豪ドル円も先月今月トレードしていますが、104円ミドルレベルでレンジ相場。トレードは様子見中です。

新たに高金利通貨のトルコリラ円を1万通貨ペアのみロング。下げたらナンピン買い増したいと思います。

日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど

日経平均は昨日比マイナス44.65円の38855.37円で取引を終了。今日は小反落しました。依然、反発反落を繰り返しておりトレンドは出ていませんね。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが見送り。

米長期債の利回りもドル円相場に連動することが多いので見ていますが、やや昨日比はほぼ変わらずか。10年債利回りは4.459近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。

WTI原油78.74ドル、金先物2344ドル近辺で推移中。こちらは堅調ですね。

ここまでの環境認識とトレード状況

ドル円は東京タイムは完全なレンジ相場でした。ロンドンタイムはこのまま、ニューヨークタイムに動いてくると思われます。ただし、ロンドンタイムでも、何か予想外の材料や大口の売買が出て、チョッピーな値動き(上下に激しく動くこと)が一瞬でもあるかもしれません。油断できませんね。

ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ1000円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。

この後の注目材料とトレード方針

今日は小型ですが米経済指標あり。長期債の入札や要人発言も予定されています。結果次第ですが、動いてくるかもしれません。好材料になれば、ドル円157円突破。突破できればストップを巻き込んで157.10~30円ぐらいはあるかもしれません。悪材料でも156円ミドル割れはないのではないでしょうか。

  • 22:00 ★☆☆ S&P/ケース・シラー住宅価格指数
  • 22:00 ★☆☆ 住宅価格指数
  • 23:00 ★★☆ 消費者信頼感指数
  • 24:30 ★★☆ 2年債入札
  • 26:00 ★★☆ 5年債入札
  • 26:05 ★★☆ クックFRB理事の発言
  • 26:05 ★★☆ デイリー・サンフランシスコ連銀総裁

以上が予定されています。もちろん、予定外の要人発言があるかもしれません。また、何か地政学的リスクなども、昨夜の北のミサイルと思われるものの発射ニュース(為替相場には無風でしたが)など出るかもしれません。

157円レベルでは為替介入はないかもしれませんが、今日は鈴木財務相の発言(こちらもほぼ無風でしたが)がありました。神田財務官発言など急に出たり、イエレン財務長官の発言などもあるかもしれません。現在のところ、基本、上目線。下落したところはドル円買い増ししていきたいと思います。

※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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