ドル円、東京タイムは高値157.40円タッチと堅調。昨夜157円回復しジリ高更なる上昇かと思われましたが、15:00過ぎ一瞬の急落。157円割れし安値156.91円まで下落。それでもすぐに157円台は回復しましたが、少し上値が重くなってきたか。現在157.10円台でもみ合い。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
5月29日(水曜日)のロンドンタイム。現在18:20、ドル円はここまで前日終値比はほぼかわらずのラウンドナンバー157円前半でもみ合い。ここまで高値157.404円までありましたが、安値156.912円。15:00過ぎの急落後は、上値は重くなっていますが下値しっかり。また瞬間157円も割れそうなレートですが、ロンドンタイムは157.10円近辺でもみ合いか。
157.20~30円台で買ってしまったので現在ドル円7万通貨ペアロング中。ジリ高で157.40円まで回復して欲しいところです。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、前日末比ほぼ変わらずの通貨ペアが多いですね。ユーロ円やや弱く170円ミドル、ポンド円も200円乗せしっかり。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。9.37円台と昨日は下落。やや中長期的に見れば高いですが先週高値から比べると軟化。9.41~9.42台で13万通貨ペアここまでロングしています。
豪ドル円は9:30の豪CPIが好結果で104円ハイレベルへ一時上げましたが、そこからはジリ安で104円ミドルレベルでレンジ相場。トレードは様子見中です。
高金利通貨のトルコリラ円を3万通貨ペアのみロング。下げたらナンピン買い増したいと思います。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比マイナス298.50円の38556.87円で取引を終了。続落で38500円台へ下落しました。やや軟化もトレンドは出ていませんね。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが見送り。
米国国債の利回りもやや昨日比はほぼ変わらずかやや堅調。10年債利回りは4.467近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油80.53ドル、80ドル台乗せてきました。金先物2343ドル近辺で推移中。こちらは堅調ですね。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円は東京タイムは一時下落はしましたがやや軟調なレンジ相場となりました。ロンドンタイムはこのまま、ニューヨークタイムに動いてくると思われます。ただし、ロンドンタイムでも、何か予想外の材料や大口の売買が出て、東京タイムのようなチョッピーな値動き(上下に激しく動くこと)が一瞬でもあるかもしれません。油断できませんね。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ4000円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は小型ですが米経済指標あり。米国債の入札や要人発言も予定されています。結果次第ですが、動いてくるかもしれません。好材料になれば、ドル円157円ミドルへ。突破できればストップを巻き込んで157.40~50円ぐらいはあるかもしれません。悪材料でも156円ミドル割れはないのではないでしょうか。
- 23:00 ★☆☆ リッチモンド連銀製造業指数
- 26:00 ★★☆ 7年債入札
- 26:45 ★★☆ ウィリアムズ・NY連銀総裁
- 27:00 ★★☆ 地区連銀経済報告(ベージュブック)
- 翌8:00 ★★☆ ボスティック・アトランタ連銀総裁
以上が予定されています。もちろん、予定外の要人発言があるかもしれません。また、何か地政学的リスクなども出るかもしれません。
157円レベルでは為替介入はないかもしれませんが、今日は安達日銀審議委員の発言(こちらはやや動意したか)がありました。神田財務官発言など急に出たり、イエレン財務長官の発言などもあるかもしれません。現在のところ、基本、上目線。下落したところはドル円買い増ししていきたいと思います。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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