ドル円、昨日急落安値156.30円台までありました。今日はロンドンタイムここまで乱高下。始値156.80円台から一時157円にタッチも下落して安値156.576円まで。そこからジリジリ上げて現在高値を更新中。157.30円台まで上昇。今夜、PCEなど重要指標あり。大きく動く可能性がありそうです。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
5月31日(金曜日)のロンドンタイム。今日は週末でしかも月末。一波乱あるかもしれませんね。今日は東京タイム、そこそこ乱高下しました。現在18:10、ドル円は157.30円台まで上昇してきましたが、安値156.576円まで下落もありました。方向感なく乱高下しましたね。
157.40~60円台で昨日、買ってしまったので現在ドル円7万通貨ペアロング中。損切りしていないので含み損一時増大でしたがかなり減りました。なんとか反発して欲しいところです。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、前日末比、ドル円同様堅調な通貨ペアがほとんどですね。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。9.23円台と安値からはやや反発。やや中長期的に見れば高いですが先週高値から比べると大きく軟化。9.25~9.42台で17万通貨ペアここまでロングしています。
ユーロ円も170円ミドルも回復。ポンド円も199円ハイレベル回復、一時200円回復。豪ドル円も104円ミドルを回復。ロングで取れたところですが、この辺りはポジションを持っていません。
トルコリラ円を2万通貨ペアのみロング。こちらも含み損減少。少し買い増しは様子見。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比プラス433.77円の38487.90円で取引を終了。大幅続落の大幅反発でしたね。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りもやや昨日比やや堅調。10年債利回りは4.568近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油77.89ドル、78ドル割れ軟調。金先物2363ル近辺で推移中。こちらは堅調ですね。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円&クロス円は東京タイムは乱高下相場となりました。156.50円台から157.30円台のレンジといえばやや広めのレンジですが、上下に80銭ほど動き方向感がない動きでした。しかし、東京終盤~ロンドン序盤にかけては上昇相場。この後、上にレンジブレイクなるか。それとも下げるか。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ1000円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い米経済指標が21:30に集中してあり。結果次第ですが、大きく動いてくるかもしれません。好材料になれば、ドル円157円ハイレベル回復。回復できれば一気に158円突破もあるかもしれません。悪材料でも156円ミドル割れはないのではないでしょうか。
- 21:30 ★★☆ 個人所得
- 21:30 ★★☆ 個人支出
- 21:30 ★★★ PCEデフレーター
- 23:00 ★★★ PCEコア・デフレーター
- 22:45 ★☆☆ シカゴ購買部協会景況指数
以上が予定されています。もちろん、予定外の要人発言があるかもしれません。また、何か地政学的リスクなども出るかもしれません。
157円ミドルレベルでは、まず為替介入なし。158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、今夜はそこまで戻すパワーがあるか?158円突破はかなりレジスタンスは強いと思いますが、なんとか突破を期待します。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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