ドル円、ロンドンタイムに入り軟調。157円を割れると156.80円台へ。現在80台でもみ合っていますが、更に安値を更新するか。今夜は、米ISM製造業景況指数の発表が23:00にあり結果次第で更に下げまたは反発するかに要注目ですね。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
6月3日(月曜日)のロンドンタイム。今日は週明けでしかも月初の取引。一波乱あるかもとは思いましたがロンドンで動いてきました。今日は東京タイム、高値157.472までありましたが上はそこまで。ズルズル下落し、現在19:30、安値156.82円台まで下落。156.80~90円台でもみ合いとなっています。
先週末、ドル円ショートしてしまいましたが下落のおかげでかなり利確。現在ドル円ショート2.5ロット。ロングは3.5ロット保有。あまりおすすめされない両建てをしてしまいましたが、もう一段下落後、上昇してくれれば御の字です。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、先週末比、ドル円同様軟調な通貨ペアがほとんどですね。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。大幅下落で9円割れ。9.25~9.42台で17ロット先週末ロングしていましたが、下げ相場でもう15ロット買い増し。勝負にでました。
ユーロ円、ポンド円、豪ドル円もみな下落中。こちらは様子見トレードしていません。
トルコリラ円を2ロットから3ロットに増やしてロング。また下落したら買い増したいところです。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は先週末比プラス435.13円の38923.03円で取引を終了。大幅続伸したので明日は反落か?CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りはやや先週末比やや軟調。10年債利回りは4.479近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油77.12ドル、78ドル割れ軟調。金先物2345ドル近辺で推移中。こちらは方向感なし。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円&クロス円は東京タイムはレンジ相場でしたが、ロンドンで軟調地合いのトレンドが出ています。157.47円台から156.80円台のレンジといえばやや広めのレンジですが、上下に70銭ほど動き下落トレンドになってきたと思います。しかし、今夜、ISM製造業景況感指数の発表を控えており、乱高下する可能性があります。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ1000円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高いのは何といってもISM製造業景況感指数で、結果次第ですが、大きく動いてくるかもしれません。好材料になれば、ドル円157円ミドルレベル回復。回復できれば一気に158円突破もあるかもしれません。悪材料でも156円ミドル割れは少し難しいのではないでしょうか。
- 22:45 ★★☆ 製造業PMI確報値
- 23:00 ★★★ ISM製造業景況感指数
- 23:00 ★☆☆ 建設支出
以上が予定されています。米要人発言はブラックアウト期間に入った為、なし。また、何か地政学的リスクなども出るかもしれません。
157円ミドルレベルでは、まず為替介入なし。158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、今夜はそこまで戻すパワーがあるか?158円突破はかなりレジスタンスは強いと思いますが、なんとか突破を期待します。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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