ドル円急反発。今夜ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数に注目

トレード日記

東京~ロンドンタイム、今日はドル円&クロス円急反発。昨日の急落を取り返しました。ドル円は一本調子の安値から約1円50銭の激しい値動きですね。クロス円もつれ高。さすがに上げすぎた反動で調整が入りそうですが、まだ上昇する可能性もあり、今夜も目が離せませんね。

今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション

6月5日(水曜日)のロンドンタイム。今日はゴトウ日。2日連続大幅下落したので反発を予想していましたが、予想外の急騰。現在18:10、朝方の安値154.800円から急騰。高値156.300円とちょうど1円50銭も東京とロンドン序盤で上げました。調整が入るのはニューヨークタイム米指標が悪かった場合か。

ドル円ロング6.1ロット保有。ショートを両建てで2.5ロット持ってしまいました。これは今のところ失敗。なんとか一度調整してから再上昇して欲しいところです。

今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション

ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日終値比、ドル円同様急反発している通貨ペアがほとんどですね。

トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。大幅下落で一昨日9円割れしましたが、今日は回復8.6円台でもみ合っています。9.25~9.42台で17ロット先週末ロングしていましたが、下げ相場でもう15ロット買い増し。勝負にでました。ただしまだ大幅含み損で30ロット保有しています。

ユーロ円、ポンド円、豪ドル円もみな下落中。こちらは様子見トレードしていません。

トルコリラ円を3ロットロング。買い増しは様子見です。

日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど

日経平均は前日比マイナス347.29円の38490.17円で取引を終了。予想通り続落しました。
CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。

米国国債の利回りは前日比軟調。10年債利回りは4.344近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。

WTI原油72.90ドル、73ドル割れ軟調。金先物2352ドル近辺で推移中。こちらは方向感なし。

ここまでの環境認識とトレード状況

ドル円&クロス円は東京~ロンドンタイムは急騰しましたが、そろそろ調整が入るか。中長期的にはまだ上昇トレンドだと思われ、まだ戻りを試すか。

ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ4000円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。

この後の注目材料とトレード方針

今日は注目度の高いのはADP雇用統計とISM非製造業景況指数で、結果次第ですが、大きく動いてくるかもしれません。好材料になれば、ドル円157円程度には回復。ただし、悪材料となれば、156円割れ155円ミドルぐらいまでの調整が入るかもしれませんね。

  • 21:15 ★★★ ADP雇用統計
  • 22:45 ★☆☆ 非製造業PMI確報値
  • 23:00 ★★★ ISM非製造業景況指数

以上が予定されています。米要人発言はブラックアウト期間に入った為、なし。また、何か地政学的リスクなども出るかもしれません。

155円~157円台では、まず為替介入なし。158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、今夜はやはり、そこまで戻すパワーないと思われます。158円突破はかなりレジスタンスは強いと思いますが、なんとか突破を期待します。

※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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