今週のFX見通し。FOMC、日銀と米日政策金利発表と声明、パウエルFRB議長、植田日銀総裁の記者会見でドル円動くか?ほかに経済指標では消費者物価指数や生産者物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数速報値などがあり、今週も注目度の高い一週間となりそうです。
今週の見通し。日米政策金利と声明、記者会見、指標はCPIなどで動くか
今週(6/10~6/14)の見通し。6月相場も2週目。先週末、米雇用統計の好結果で一時157円を回復後失速。156.70円台で引けたドル円ですが、反発上昇トレンドは続いていると見られ、再び157円乗せ、158円を目指す展開か。あるいは、失速156割れ、155円台に戻す展開か?
どちらかというと、上目線で一時下落はあっても再び157円回復158円を目指す展開と見ていますが、材料となりそうなのは、日米政策金利の発表と声明、その後の記者会見。CPI、PPI、ミシガン大などの経済指標が重要視されそうな感じですね。
米国要人発言はブラックアウト期間も明けます。日本の要人発言はいつ出てもおかしくないですね。
6月10日(月曜日)の材料と見通し
米経済指標は特になし。米3年債入札があります。
6月11日(火曜日)の材料と見通し
米経済指標は特になし。米10年債入札があります。
6月12日(水曜日)の材料と見通し
米重要経済指標は、消費者信頼感指数(CPI)があります。
そして、FOMC政策金利&政策発表、パウエルFRB議長の記者会見があります。
6月13日(木曜日)の材料と見通し
米重要経済指標は、新規失業保険申請件数と生産者物価指数(PPI)があります。
そして、要人発言として、イエレン財務長官の発言など。米30年債入札もあります。
6月14日(金曜日)の材料と見通し
日本では、日銀政策金利&声明発表、植田日銀総裁の記者会見があります。
米国は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】があります。
今週は、上記のように水曜日からは重要材料が連日ありますが、他にも何か材料が出てくるかもしれません。特に注目の一週間。注目したいと思います。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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