6月11日(火曜日)の東京~ロンドンタイム、今日はここまでドル円堅調に157.30円台を回復。しかし、157.40円はレジスタンスになっていて乗せそうで乗せない展開。今夜も米経済指標はなし。材料となりそうなのは10年債入札ぐらいか。なんとかレンジブレイク高値更新して欲しいところです。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム序盤。現在17:50、ここまで高値157.389円と東京タイムは堅調。安値も156.962円と昨日より高値安値を切り上げてきており、上下0.4円程度のレンジながら堅調です。現在157.30円台でもみ合い。157.40円が軽いレジスタンスか。ここを抜ければ157.50円とレンジブレイクしそうな感じですが、上値を試せるか。
ドル円ロング3.8ロット保有。ショートは全利確でなし。今日はほとんどトレードチャンスなし。含み損はやや解消しています。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日比、ドル円同様狭いレンジで上下動して、ほぼ変わらずの通貨ペア多いですね。ユーロ円、ポンド円は堅調。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。8.6円を回復する場面もありましたが、再下落。今日も昨日比ほぼ変わらずの8.5円台でもみ合っています。9.10~9.42台まだ大幅含み損で29ロット保有しています。
トルコリラ円を3ロットロング。4.85円近辺で依然もみ合い。買い増しは様子見です。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比プラス96.63円の39134.79円で取引を終了。続伸して39100円台回復。
CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りは前日比ほぼ変わらず。10年債利回りは4.439近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油77.86ドル、かなり回復してきました。金先物2321ドル近辺で推移中。こちらはもみ合い。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円&クロス円は東京~ロンドンタイムはジリ高で上昇しましたが、157.30台で上値が重い展開になってきました。中長期的にはまだ上昇トレンドだと思われ、まだ戻りを試すか。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ1800円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い経済指標はありません。注目材料は米3年債入札ぐらいですね。
- 26:00 ★★☆ 10年債入札
入札が低調なら、ドル円上昇するかもしれません。
今日は指標はありませんが、明日はCPI、FOMCなど重要イベント指標を控えています。なんとか今夜ニューヨークタイム、テクニカル要因で上昇を試して欲しいところです。押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
156円~157円台では、まず為替介入なし。158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、今夜はやはり、そこまで戻すパワーないと思われます。158円突破はかなりレジスタンスは強いと思いますが、なんとか突破を期待します。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
※※※