ドル円157円前半でもみ合い。今夜、CPI、FOMC、パウエル発言大注目

トレード日記

6月12日(水曜日)の東京タイム、今日はここまでドル円やや堅調に157.20円台を挟んでもみ合い。しかし、嵐の前の静けさか。今夜は為替相場大きく動かしそうな材料があります。経済指標は消費者物価指数と、FOMC政策金利&声明発表、そしてパウエルFRB議長の記者会見があります。

今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション

東京タイム。現在15:05、ここまで高値157.285円、安値は157.048円と上下に20銭の狭いレンジでのもみ合い。昨夜は157.40円にタッチする場面もありましたが、26:00の10年債入札が堅調であると、10年債金利が下落。ドル円も157円ローレベルまで下落。それでも157円はキープしています。

ドル円ロング3.8ロット保有。ショートは全利確でなし。今日はほとんどトレードチャンスなし。含み損はやや解消しています。

今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション

ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日比、ドル円同様狭いレンジで上下動して、ほぼ変わらずの通貨ペア多いですね。ユーロ円、ポンド円は堅調。

トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは昨日比やや軟調。8.5円を割れると8.45円台まで下落。現在は8.46円台と微妙なところで持ちこたえています。買い増しは様子見。

トルコリラ円を3ロットロング。4.84円近辺でもみ合い。こちらも買い増しは様子見です。

日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど

日経平均は昨日比マイナス258.08円の38891.71円で取引を終了。反落して39000円台割れ。
CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。

米国国債の利回りは前日比ほぼ変わらず。10年債利回りは4.397近辺。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。

WTI原油78.50ドル、かなり回復してきました。金先物2330ドル近辺で推移中。こちらはもみ合い。

ここまでの環境認識とトレード状況

ドル円&クロス円は東京タイムはジリ高で上昇しましたが、157.30台は重い展開になってきました。中長期的にはまだ上昇トレンドだと思われ、まだ戻りを試すか。

ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ2600円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。

この後の注目材料とトレード方針

今日は注目度の高い材料があります。

  • 21:30 ★★★ 消費者物価指数(CPI)
  • 27:00 ★★★ FOMC政策金利&声明発表
  • 27:30 ★★★ パウエルFRB議長の記者会見

消費者物価指数は結果次第で大きく動く可能性あり。上振れを期待しますが、発射台が157円前半でも158円突破する可能性あり。FOMC政策金利は据え置きが織り込み済みですが、声明と、その後のパウエルFRB議長発言でも為替相場が反応するかもしれません。

押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。

156円~157円台では、まず為替介入なし。158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、今夜はやはり、158円突破はかなりレジスタンスは強いと思いますが、可能性ありの材料なので期待せずにはいられませんね。

※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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