6月13日(木曜日)のロンドンタイム、今日はここまでドル円堅調に157.20円台を回復してもみ合い。昨夜の消費者物価指数で急落。FOMC政策金利&声明発表、そしてパウエルFRB議長の記者会見で反発しましたが、昨日の高値には戻りませんでした。今日は堅調に157.30円までここまで回復しました。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム。現在18:00、ここまで高値157.310円、安値は156.591円と上下に70銭のレンジでのもみ合い。昨夜は消費者物価指数発表前のレートが157.20円台。ほぼ全戻しした感じです。
ドル円ロング3.8ロット保有。ショートは全利確でなし。今日は細かくトレード中。含み損はやや解消しています。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日比、ドル円同様レンジで上下動していますが堅調な通貨ペア多いですね。ユーロ円、ポンド円は堅調。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは昨日比ほぼ変わらず。昨日は8.2円まで下落。現在は8.36円台と微妙なところで持ちこたえています。買い増しは様子見。
トルコリラ円を3ロットロング。4.83円近辺でもみ合い。こちらも買い増しは様子見です。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比マイナス156.24円の38720.47円で取引を終了。続落して38800円台割れ。
CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りは前日比ほぼ変わらず。10年債利回りは4.314。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油78.05ドル、前日比ほぼ変わらず。金先物2331ドル近辺で推移中。こちらはもみ合い。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円&クロス円は東京タイムはジリ高で上昇しましたが、157.30台は重い展開になってきました。中長期的にはまだ上昇トレンドだと思われ、まだ戻りを試すか。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、まだ1800円ほどしか取れていません。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い材料があります。
- 21:30 ★★☆ 生産者物価指数(PPI)
- 21:30 ★★☆ 新規失業保険申請件数
- 25:00 ★★★ イエレン財務長官の発言
- 25:00 ★★☆ ウィルアムズ・NY連銀総裁の発言
- 26:00 ★★☆ 30年債入札
生産者物価指数は結果次第で大きく動く可能性あり。上振れを期待しますが、昨日の消費者物価指数ほどではないですが、新規失業保険申請件数もあるので、発射台が157円前半でも158円突破する可能性あり。25:00のイエレン、ウィリアムズ要人発言も要注意です。
流れは上か。押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
156円~157円台では、まず為替介入なし。158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、今夜はやはり、158円突破はかなりレジスタンスは強いと思いますが、可能性ありの材料なので期待せずにはいられませんね。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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