6月14日(金曜日)のロンドンタイム、今日は日銀政策金利発表は予想通り据え置き。これを受けてドル円徐々に上昇、158円突破すると高値158.256円までありました。しかし暫く158円を挟んでもみ合った後、157円ミドルまで下落。今夜再び158円乗せなるか。注目の一日です。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム。現在17:20、ここまで高値158.256円、安値は156.879円と上下に1.5円ぐらいと東京タイムから大相場になっています。なんといっても日銀政策金利発表と声明、植田日銀総裁の記者会見を受けての大きな値動き。ブログを書いている時点ではいったん調整157円ミドルでもみ合っています。
ドル円ロング全利確の後、新規に3ロット保有。ショートは全利確でなし。今日は細かくトレード中。含み損はほとんどなし。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日比、ドル円同様レンジで上下動していますが堅調な通貨ペア多いですね。ユーロ円、ポンド円は堅調。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは昨日8.5円を回復。現在は一時8.5円を下回るも微妙なところで持ちこたえています。買い増しは様子見。
トルコリラ円を3ロットロング。4.82円近辺でもみ合い。こちらも買い増しは様子見です。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比プラス94.09円の38814.56円で取引を終了。反発して38800円台は回復。
CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りは前日比ほぼ変わらず。10年債利回りは4.229。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油78.09ドル、前日比ほぼ変わらず。金先物2335ドル近辺で推移中。こちらはもみ合い。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円&クロス円は東京タイムは158.256円まで上昇しましたが、徐々に下落。少し調整地合いですが、この後、ロンドン勢、ニューヨーク勢本格参入で再び158円トライなるか。中長期的にはまだ上昇トレンドだと思われ、まだ戻りを試すか。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、スワップ金利のついたロットも続々全利確。40000円以上利確しています。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い材料があります。
- 21:30 ★☆☆ 輸入物価指数
- 21:30 ★★☆ メスター・クリーブランド連銀総裁の発言
- 23:00 ★★★ ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
特に、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】は結果次第で大きく動く可能性あり。上振れを期待しますが、週末最後の重要指標です。
流れは上か。押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、まだ上を試しそうな感じです。ここからは慎重に押し目買いチャンスを狙っていきたいと思います。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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