6月17日(月曜日)のロンドンタイム、週明けのドル円。朝方はやや弱含む場面もありましたが、徐々に堅調地合いに。ここまで高値157.699円、安値157.158円のレンジですが現在は157.60円を挟んでもみ合いで上値を試しそうな展開といえそうです。再び158円を目指すか今夜の注目となります。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム。現在19:45、ここまで高値157.699円、安値は157.158円と上下に0.5円ぐらいのレンジ相場になっています。先週末は日銀会合を受けて158円を4月29日以来突破すると高値158.259円ぐらいまでありましたが、そこからは失速。しかし、安値も157円を割れず底堅い推移となっています。
ドル円ロング全利確の後、新規に3ロット保有。ショートは全利確でなし。今日は細かくトレード中。含み損はほとんどなし。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日比、ドル円同様レンジで上下動していますが強弱まちまちとなっています。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは昨日8.5円を回復。現在は一時8.5円で持ちこたえています。1ロットロング買い増しで30ロット保有。ショート4ロット損切りしました。
トルコリラ円を3ロットロング。4.80円近辺でもみ合い。こちらは買い増しは様子見です。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は先週末比マイナス712.12円の38102.44円で取引を終了。大幅反落して辛うじて38100円台で止まりました。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りは前日比ほぼ変わらず。10年債利回りは4.239。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油77.95ドル、先週末比ほぼ変わらず。金先物2335ドル近辺で推移中。こちらはもみ合い。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円&クロス円は東京タイムは157.669円まで上昇しましたが、レンジブレイクなるか。158円はレジスタンスが強いとしても、157円ハイ70~80円台は乗せてくるのでは。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、ペソ円のショートを損切りしたので、約6000円のマイナス。トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い材料があります。
- 21:30 ★★☆ NY連銀製造業景気指数(エンパイア)
- 25:00 ★★☆ ウィリアムズ・NY連銀総裁の発言(投票権あり)
- 26:00 ★☆☆ ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
特に、NY連銀製造業景気指数(エンパイア)は結果次第で動く可能性あり。上振れを期待しますが、今週最初の重要指標です。
流れは上か。押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、まだ上を試しそうな感じです。ここからは慎重に押し目買いチャンスを狙っていきたいと思います。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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