6月18日(火曜日)のロンドンタイム、ドル円堅調の158円台回復。ここまで高値158.229円、安値157.519円と高値安値を切り上げ。今夜、米小売売上高や要人発言が多数あり更なる上値を試すか、それとも反落してしまうか注目です。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム。現在19:45、ここまで高値158.229円、安値は157.519円と上下に0.7円ぐらいのレンジ相場ですが、昨日より確実に高値安値を切り上げています。昨日は158円トライに失敗失速しましたが、今日はあっさり、上抜けしてきました。
ドル円ロング全利確の後、新規にショート1ロット保有。これは157.70円台でショートしてしまい失敗か。このままドル円堅調なら損切りしたいと思います。今日はロングでも細かくトレード中。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日比、ドル円同様レンジですが堅調な通貨ペアが多い状況です。円安の展開ですね。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは昨日8.5円を回復。現在は一時8.55円台で持ちこたえています。ロング買い増しで29ロット保有。ショート4ロットは昨日損切りして正解でした。
トルコリラ円を23ロットロング。4.85円近辺でもみ合い。こちらは買い増しは様子見です。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比プラス379.67円の38482.11円で取引を終了。さすがに反発して38400円台回復しました。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りは前日比ほぼ変わらず。10年債利回りは4.297。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油79.57ドル、堅調に上昇しました。金先物2321ドル近辺で推移中。こちらはもみ合い。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円東京~ロンドンタイムは158.229円まで上昇しましたが、レンジブレイクなるか。158円ミドルはレジスタンスが強いとしても、158円ハイ50~80円台は乗せてくるのでは。ただし、為替介入警戒感も強くなってきます。高値掴みは避けたいところ。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い材料があります。
- 21:30 ★★★ 小売売上高
- 22:15 ★★☆ 鉱工業生産
- 22:15 ★☆☆ 設備稼働率
- 23:00 ★★☆ バーキン・リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
- 26:00 ★★☆ クーグラーFRB理事の発言(投票権なし)
要人発言は、投票権なしの要人でその他多数あり。
特に、小売売上高は結果次第で動く可能性あり。上振れを期待しますが、今週再注目の重要指標です。
流れは上か。押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
158円でやや為替介入警戒感が出ると思われますが、まだ上を試しそうな感じです。ここからは慎重に押し目買いチャンスを狙っていきたいと思います。