6月20日(木曜日)のロンドンタイム、ドル円堅調に158円突破すると、ここまで高値158.435円まで。上昇勢い止まらず。もう高値を更新しているか。今夜21時30分に米国経済指標が同時刻で集中、大きく動く可能性があり注目です。為替介入警戒感もありますが、159円を目指す展開となるか。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム。現在18:00、ここまで高値158.435円、安値は157.924円と昨日より高値安値を確実に切り上げて上昇基調での展開です。158円ミドルになるとさすがに高値警戒感。為替介入警戒感もでてきそうですが、まずは口先介入があるか、レートチェックがあるか、それらを経て実弾介入だと思います。
ドル円ロング全利確の後、新規にロングも直ぐ利確。現在ノーポジション。今日もロングで細かくトレード中。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、昨日比、ドル円同様レンジですがほぼ変わらずの通貨ペアが多い状況です。ポンド円は201円台、豪ドル円は105円台で依然、堅調。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは本日も先ほど8.6円を回復。現在は少し下落して8.59円台で持ちこたえています。ロングで29ロット保有。
トルコリラ円を43ロットロング。4.83円近辺でもみ合い。こちらは買い増しは様子見です。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比プラス62.26円の38633.02円で取引を終了。続伸して38600円台回復しました。CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りは前日比ほぼ変わらず。10年債利回りは4.257。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油80.84ドル、堅調に上昇しました。金先物2347ドル近辺で推移中。こちらも堅調。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円東京~ロンドンタイム序盤は158.435円まで上昇しましたが、レンジブレイクなるか。158円ミドルはレジスタンスが強いとしても、21時30分の指標次第では突破できるのでは。ただし、為替介入警戒感も強くなってきます。高値掴みは避けたいところ。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い材料は、経済指標は大型ではないにしろ中小規模であり。要人発言もあり。
- 21:30 ★★☆ 新規失業保険申請件数
- 21:30 ★★☆ フィラデルフィア連銀景況指数
- 21:30 ★★☆ 住宅着工件数
- 21:30 ★★☆ 建設許可件数
- 21:30 ★☆☆ 第1四半期経常収支
- 28:30 ★★☆ バーキン・リッチモンド連銀総裁の発言
指標結果で一喜一憂しそうですが、予想では前回よりいい数字が予想されている指標が多いので、期待大。悪くてもそんなに下げないのでは。強弱まちまちでも上目線。
押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
158円ミドルでやや為替介入警戒感が出ると思われますが、まだ上を試しそうな感じです。ここからは慎重に押し目買いチャンスを狙っていきたいと思います。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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