6月27日(木曜日)のロンドンタイム、ドル円昨夜160.80円台まで急騰。前回為替介入水準を超えて、年初来高値。38年ぶりの高値水準。今日もやや上値は切り下げても160円ミドルでのもみ合い。今夜は、GDP確報値、新規失業保険申請件数、7年債入札になど注目材料多く、161円乗せもあるか。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム序盤。現在16:00、ここまで高値160.759円、安値160.307円。現在レートは160.40円台でもみ合い。この記事が読まれる頃にはレートが変わっているかと思いますが、上目線か。再び160円ハイレベル、もしや161円台乗せしているかもしれません。
ドル円ロング新規に160.40台で1.3ロット。今日もロングオンリーで細かくトレード中。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート(ユーロドル)クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、前日終値比、ドル円同様レンジですが強弱まちまち。ユーロ円171円台、ポンド円202円台、豪ドル円106円台と大台に乗せていましたが、豪ドル円ほか急騰している通貨ペアあり。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは昨日下落8.75円割れ。現在はやや持ち直して8.75円台。ロングで29ロット保有。9円台回復を期待していましたが上値が重い展開。
トルコリラ円を107ロットロング。4.85円近辺でもみ合い。昨日かなり戻りましたが今日はやや軟調。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比マイナス493.92円の39341.54円で取引を終了。反落して39400円台割れ。
CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りはやや堅調。10年債利回りは4.337。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油80.69ドル、依然堅調に80ドル台。金先物2311ドル近辺で推移中。昨日は一時2300割れ。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円160.40台が固くなってきたようです。高値もみ合い。今夜の指標などで更に上があるかそれとも反落あるか。為替介入警戒感が出てきましたが、あまり強くない模様。今夜再び160円ハイレベル。そして161円台もあるかもしれません。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い材料は、指標は中小規模で沢山あります。7年債入札あり。要人発言は予定なし。
- 21:30 ★★☆ 新規失業保険申請件数
- 21:30 ★★☆ 第1四半期GDP【確報値】
- 21:30 ★★☆ 個人消費【確報値】
- 21:30 ★★☆ 耐久財受注
- 21:30 ★☆☆ 卸売在庫
- 23:00 ★★☆ 中古住宅販売保留
- 26:00 ★★☆ 7年債入札
21:30に集中するので、この時間以降要注意ですね。特に、第1四半期GDP【確報値】が一番注目か。
要人発言は予定されていませんが、日本の要人の円安けん制発言がでないか期待したいところ。
押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますがあくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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