6月28日（金曜日）のロンドンタイム、ドル円9：45頃、161円台に急騰すると高値ここまで161.275円まで上昇。現在は再び161円を割れましたが160.90円台で虎視眈々と再び上昇を伺うか。東京タイム午前から約37年半ぶりの高値更新と一波乱ありました。今夜PCEデフレーターなどでもう一波乱あるか。
今日ここまでのドル円の動きと保有ポジション
ロンドンタイム序盤。現在16：05、ここまで高値161.275円、安値160.644円。現在レートは160.90円台でもみ合い。この記事が読まれる頃にはレートが変わっているかと思いますが、引き続き上目線か。昨日からワンステージ上げて再び161円台、もしや161円ミドル乗せしているかもしれません。
ドル円ロングで161台で2.3ロット。今日もロングオンリーで細かくトレード中。161円割れで含み損。
今日ここまでのその他注目通貨ペアの動きと保有ポジション
ドルストレート（ユーロドル）クロス円は10通貨ペアはレート表示して見ていますが、前日終値比、強弱まちまち。強くても弱くても、ドル円ほど動いた通貨ペアはないようです。
トレードしているのは、ドル円のほかに、メキシコペソ円。こちらは下落8.70円割れ。現在はやや持ち直して8.70円台。ロングで29ロット保有。9円台回復を期待していましたが上値が重い展開。
トルコリラ円を107ロットロング。4.85円近辺でもみ合い。買値より全て上回り一安心です。
日経平均、米長期債、原油、金先物ほかの動きなど
日経平均は昨日比プラス241.54円の39583.08円で取引を終了。反発して39500円台を回復。
CFDで日経225のトレードチャンスを狙っていますが投資資金を全てFXに回しているので様子見。
米国国債の利回りはやや堅調。10年債利回りは4.303。この後上昇すればドル円上昇するかもしれません。引き続き注目します。
WTI原油82.26ドル、堅調に82ドル台。金先物2337ドル近辺で推移中。だいぶ戻してきました。
株式は日本株は、現在保有なし。米国株は、エヌビディアを1株のみ含み損で保有。
ここまでの環境認識とトレード状況
ドル円160.90台が固くなってきたようです。高値もみ合い。今夜の指標などで更に上があるかそれとも反落あるか。為替介入警戒感が出てきましたが、あまり強くない模様。今夜更に161円ミドル～ハイレベルも強いレジスタンスなく上昇するかもしれません。
ここまでトレードはスキャルピングばかりで利確ですが、トレードの多くがスキャルピングトレード、デイトレードがほとんどなので細かく利確を目指していきます。
この後の注目材料とトレード方針
今日は注目度の高い材料は、PCEデフレーターなどに注目です。要人発言は3人予定あり。
- 21：30 ★★★ PCEデフレーター
- 21：30 ★★★ PCEコアデフレーター
- 21：30 ★★☆ 個人所得
- 21：30 ★★☆ 個人支出
- 22：45 ★☆☆ シカゴ購買部協会景気指数
- 23：00 ★★☆ ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
- 19：00 ★★☆ バーキン・リッチモンド連銀総裁の発言
- 25：00 ★★☆ ボウマンFRB理事の発言
- 25：40 ★★☆ デイリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言
21：30のPCEデフレーター／コアデフレーターが特に注目ですが、結果次第でドル円上昇するか、
それとも下落するか注目ですね。
日本の要人発言は予定されていませんが、日本の要人の円安けん制発言がでないか期待したいところ。
押し目は買いの方針でトレードチャンスを見ていきたいと思います。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますがあくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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