今週のFX見通し。先週はドル円高値161.95円まで上昇。162円乗せなるかと思いましたがそこからは失速。週末は雇用統計の乱高下にも160.30台はサポート160.80円台で引けました。今週は為替相場を動かしそうな経済指標も消費者物価指数、生産者物価指数などあり再び162円を目指す展開となるか。
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今週の見通し。消費者物価指数、生産者物価指数、ミシガン大など注目
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今週（7/8～7/12）の見通し。7月相場も2週目。先週末、ドル円は雇用統計の乱高下はありましたが、160.30円台はサポート。160.80円台で引けました。先週高値161.95円近辺まで上昇しており、先週は失速しましたが162円台があるか。ただし、このまま高値更新すると為替介入も視野に入るか。
今週も上目線で見ていますが、今週は重要経済指標は週後半の木曜日金曜日に集中します。それだけで動きそうですが指標に関係ないところで東京～ロンドンタイムで161円台乗せ、161円ハイレベル乗せしたケースもあり、161円台再び突破。更には162円台も視野に入るかもしれません。下は底堅く160円サポートが有力と見ます。
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7月8日（月曜日）の材料と見通し
特に経済指標の発表、要人発言はありません。
7月9日（火曜日）の材料と見通し
経済指標の発表はなし。要人発言は、パウエルFRB議長（上院）、イエレン財務長官の議会発言があります。また、バーFRB副議長、ボウマンFRB理事の発言もあります。3年債入札もあり。
7月10日（水曜日）の材料と見通し
経済指標の発表はなし。パウエルFRB議長（下院）の議会発言があります。ボウマンFRB理事、グールズビー・シカゴ連銀総裁の発言もあります。10年債入札もあり。
7月11日（木曜日）の材料と見通し
今週一番注目の消費者物価指数の発表があります。また、新規失業保険申請件数の発表もあります。クックFRB理事、ボステック・アトランタ連銀総裁の発言もあります。30年債入札もあり。
7月12日（金曜日）の材料と見通し
生産者物価指数の発表、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】の発表があります。要人発言はなし。
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一週間を通じて一番注目は消費者物価指数ですが、生産者物価指数、消費者信頼感指数【速報値】も要注目ですね。もちろん、指標だけでなく、要人発言、長期国債の入札状況も気になるところです。
テクニカルでの動きもあり、ドル円、意外と底堅いか。今週こそ162円台乗せ、更には163円を目指す展開もあるかもしれませんね。開けてみなければわかりませんが、今週も慎重にトレードしたいと思います。
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※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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