今週のFX見通し。先週はドル円、年初来安値を少し更新しましたが、なんとか持ちこたえ週末は148円ミドル近辺まで戻して引け。今週の注目材料は、明日の米小売売上高から始まり、水曜日の日米政策金利発表と声明、その後の植田日銀総裁と、パウエルFRB議長の記者会見にも注目が集まりそうです。
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今週の見通し。円高底打ちか。日米政策金利声明、植田総裁パウエル議長
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今週（3/17～3/21）の見通し。3月も前半が終わり後半戦。先週は年初来安値をやや更新するも高値も149円ローレベル。日によって乱高下も週間ではほぼレンジで陽線引け。今週の予想は円高も底打ち。149円回復はもちろん、150円回復もあるかも。
先週は円高が進行しましたが、さすがに行きすぎか。重要経済指標や日米政策金利発表、声明、その後の植田日銀総裁、パウエルFRB議長発言に特に注目が集まりそうです。
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3月17日（月曜日）の材料と見通し
小売売上高、NY連銀製造業景気指数などがあります。
3月18日（火曜日）の材料と見通し
住宅着工件数、鉱工業生産などがあります。
3月19日（水曜日）の材料と見通し
日本は、BOJ政策金利声明発表、植田日銀総裁の記者会見。
米国は、FOMC政策金利声明発表、パウエルFRB議長の記者会見があります。特に指標はありません。
3月20日（木曜日）の材料と見通し
日本は春分の日祝日。新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数などがあります。
3月21日（金曜日）の材料と見通し
特に指標はありません。
1週間を通じて、最重要経済指標は明日の小売売上高が一番注目。
なんといっても、水曜日の日米政策金利と声明、その後の植田総裁、パウエル議長の記者会見に注目が集まりそうです。金利は日米据え置き、声明、記者会見もサプライズなしでも動意あるか？
ドル円＆クロス円上に行って欲しいところ。
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※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、あくまで、私の予想・実績です。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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